●馴鹿戯言●

みなさんこんばんは!トナちゃんです!!

先入観で潜入しないのはもったいない!!

僕は18歳の頃コンビニでアルバイトをしていた。

 

夜勤帯で働いていてよく同じ時間に組んだのは

年上のお姉さん、Aさん

 

とても面白く優しい人でプライベートでも

夫婦で僕を可愛がってくれた。

 

ある日

コンビニの常連さんでお姉言葉を話す少しいかついお兄さんと

Aさんがとても仲良く話していて急に僕を呼び少し談笑

 

そのお姉言葉のお兄さん、Bさんはゲイバーのママで

Aさんはそのゲイバーの常連でプライベートでもよく遊んでいるそう。

 

Bママ「馴鹿も今度遊びにおいでよ〜」と言われて行くと答えた

1ヶ月後、、、Aさんと食事していたら

Aさん「あ、馴鹿この後ゲイバー行くから一緒に行こう!!」

 

僕的にまだ若くてゲイバーは危ないというイメージが根底にあって

いくか悩んだのですが

 

僕は若いからか新しい事、危険な事に飛び込む傾向にあったので

行く事になりました。

 

そのゲイバーは雑居ビルの一室。

 

ドアを開けたら、、、

 

ゲイバー一同「あら、いらっしゃい」

 

まるで実家に帰った時母に言われるようなテンションでお出迎え!!

 

Bママ「何飲むぅ??」

馴鹿「とりあえずビールください」

(未成年飲酒、ダメ絶対)

 

そこからいつもコンビニで会ってるよね、ありがとね

とか

僕に彼女がいるか聞かれたり和やかな時間が過ぎて行き

こいつは酒飲めると判断されたのか

 

Bママ「Aさんに聞いたけど馴鹿お酒強いんだってね、

   初来店で底を知っておきたいからもっと飲んじゃえー」

 

と言って出て来たのが

割り物のお茶とかを入れるデキャンタに

鏡月を八割入れてお茶で色付けした物。

 

僕は強いと言われた手前、飲んでやるぜ!!と気合を入れて

ぐいっと飲み干したらすぐおかわりが来てビックリ!!

 

*ちなみにAさんは飲めません。

 

カラオケは合いの手が面白過ぎて歌に集中出来ないほど。

 

でもそのゲイバーは男女平等に店にいる全員を楽しませようとしていて

ゲイバーへのイメージがガラッと変わり、通うようになりました。

 

ここでは色々な事があったのでそれはまた書きますね!!

 

先入観は先入すれば変わるというお話でした。