おすすめ映画「浅草キッド」感想
最近はずっとNetflixで男はつらいよばかり観ていたのですが
たまには違うのも観ようと思い
気になっていた「浅草キッド」を観ました。
この映画はビートたけしさんの誕生の物語です
昭和40年代、浅草フランス座にてエレベーターボーイをしていた
ビートたけしでは無かった時代「北野タケシ」は
幻の芸人深見千三郎に出会う
深見の芸に惚れ込んだタケシは「芸を教えてください」
と何度も頼み込み手始めに「タップダンス」を教わる
ここからビートタケシの物語が始まる。
タケシ役は柳楽優弥さん
似ているのに「モノマネ」じゃない
俳優の凄さを魅せてくれます
深見役は大泉洋さん
僕は大泉さんは俳優としてはあまり好きではありませんでしたが
これが見事にハマり役。
面白いし男の哀愁漂う演技に惚れました！！
あと外せないのがフランス座の踊り子役
千春を演じた門脇麦さん
本当に底が見えない女優さん
今回は歌も歌う、踊りも踊る
踊り子のONとOFFのギャップが凄く深いです。
観終えた感想は
最高でした！！
それにしてもこの時代の人々が
ここまで苦労して壊し、作り上げたTVの基準
今は当時の何倍も厳しくなってしまいました。
あー、あの頃はTV観て「凄い！観たことない！！」が沢山あって
ワクワクで溢れていたのに最近のTVは夢中で見ることは無くなったなぁー。
とにかくいい映画なのでぜひご覧ください！！
