●馴鹿戯言●

みなさんこんばんは!トナちゃんです!!

深夜原宿、野外おでん。

毒々しい色合いの服を好み、いつも猫のように自由

その子と出会ったのは僕のライブでした。

 

出番が終わりそのライブハウスでそのまま打ち上げが出来る様に手配していたので

グループ毎に盛り上がっていました

 

僕の高校の親友が女友達を連れてきたと

入ってきたその子が独特なファッションセンスと型破りな性格の

Dちゃん

 

最初は会話は無くて、のれんから顔を出してただチラチラ見てる。

僕はぶりっこ系が苦手なので

「何やってんだ?」

とクール(仮)に反応。

 

Dちゃん「見てんだよ」

と言われて思わず吹き出した僕

 

その日にすっかり仲良くなって

二人で出かけるようになった。

 

最初は地元でもつ鍋を食べた。

Dちゃんは古着が好きらしく

よく原宿に買い物に行くそうだ

 

曲のことを褒められたりダメ出しされて

楽しく過ごし

 

あー終電まで2時間くらいか、、そろそろ解散するかと思っていた僕

 

馴鹿「電車大丈夫?そろそろ解散するか」

 

帰ってきた言葉にビックリ!!

 

Dちゃん「え、まだ時間ある?原宿行こうぜ!!」

 

馴鹿「え?店閉まってるよね」

 

Dちゃん「閉まってるけど案内するよ」

 

僕は断りたかったけれど、せっかくだし朝まで遊ぶかと承諾

 

服の買えない原宿に舞い降りた二人

 

Dちゃん「ここオススメだよ!!」

 

目の前にはシャッターの閉まった洋服屋

 

Dちゃん「ここの料理美味しいよ!!」

 

閉店後でゴミ袋がドアの前に置かれた飲食店

 

そして最終的には吹き抜けの洋服屋さんの階段で

コンビニのおでんを食べる二人。

 

楽しくもつ鍋 OK

殺伐としたおしゃれ空間でおでん NG

 

本当にミステリアスなDちゃん

色々な話がありますがそれはまた書きますね!!